Fabrication

2011.02.02

BotCaveで何が起きているのか?

Text by kanai

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MakerBotの共同創設者でMakeの元筆者Bre Pettisが、MakerBot.comに「what goes on at the BotCave(BotCave で何が起きているか)」という長い記事を書いている。

MakerBot Thing-O-Maticを注文すると、届くまでに7週間と言われる。言い換えれば、7週間で納品するのが我々の目標なのだ。MakerBotでは非常に多くの業者から200種類以上のパーツを調達して作られる。業者からの部品が納期に届けばいいが、届かないことのほうが多い。ここでは出荷に間に合わせようと、スタッフは必至になって頑張っている。注文した部品が、最初は完全だったのに、2回目はボロボロで、送り返して最初から注文しなおし、なんていう問題も多い。前に注文したものを、また注文しようとしたら、もう作ってないとか。そんなときは仕方なく、業者に一から作ってもらったりする。

彼はMakerBotの従業員の写真を山ほど撮っている。新しい部屋をもらったMake: Onlineの筆者、Matt Metts も写ってるよ。
– John Baichtal
訳者から:Breの記事は、7週間も待たせるのは申し訳ないけど、それには理由があるのよ、って内容ですね。最初のCupcakeの試作品は2カ月で作ったそうだ(ラーメン2箱と無数のカフェイン飲料だって)。その後の1カ月で20キットを販売したんだけど、今はぜんぜん桁違いの規模で、それを25人のスタッフで切り盛りしていますとのこと。
原文