マンチェスターのデザイン広告事務所、LOVE Labsは、みんなで遊べるリアルタイムのデジタル落書きゲーム、Doodlrを開発した。
Socket.IOとnode.jsを使って、スマートフォンのウェブブラウザとリアルタイムのマルチユーザ体験の間をつなぐサーバアプリケーション(私たちはMoと呼んでいます)を書きました。Doodlrは、Moを利用した最初のアイデアです。
彼らは、マンチェスターのノースクォーターにあるMakerスペースMadLabの窓にDoodlrを設置してテストを行った。ユーザーは、URLやQRコードを使ってスマートフォンを接続させると、画面に示されるお題を与えられた12秒間で描くことができる。お題は、ハート、ゲットー、マレットなどいろいろ。描いた絵は、すぐに窓のディスプレイに映し出される。ひとつのお題を6人同時に描くことができる。この場合は、それぞれ違う色のインクが与えられる。12秒経過すると、絵が保存され、Flickrギャラリーで公開される。
「これのすごい点は、即座に遊べるところです。アプリのダウンロード方法を誰かに聞いたり、Wi-Fiネットワークにログインしたりといった手間がありません。Doodlrはブラウザで走ります。接続は3Gです」とLOVEのクリエイティブディレクター、Graeme Rutherford は説明している。
– Laura Cochrane
[原文]