Electronics

2016.04.08

スマートフォンといらなくなったCDのケースでホログラム

via GIPHY

スマートフォンの上にホログラムのような映像を映し出す、ちょっとしたトリックがある。ホログラムはスマホの画面のすぐ上に現れる。これは、小さなプラスティックの箱を載せることで実現するのだ。作るのも非常に簡単。いらなくなったCDのケースと、それを切る道具と、部品をつなぎ合わせては小型にする方法があればいい。

このホログラムビューワーを作るには、透明プラスティックを上の写真の寸法のとおりに4枚切り出して、ビデオにあるように接着剤などでくっつける。

Fabrication

2013.01.22

フォードが開発者とハッカーに対してオープン化

家電製品がサードパーティーの開発者にオープンになるというのは、Makerにとっていいことだ。フォードのブースでは、Sync AppLink APIとThe Ford Developer Programのデモが行われていた。AppLink APIは、iOSまたはAndroid用のモバイルアプリを作るためのもので、フォードのSync車載音声制御インターフェイスを操作する。これはおもにアプリケーションを市場に出したい開発業者向けに作られたものだが、APIは完全にオープンで、認定を受けるだけで誰もが一般向けにアプリを開発できる。

Electronics

2012.10.11

KindleBerry Pi

先日ヨーロッパを訪れた際に、BC OSSの愛好家、Gef Tremblayは旅に連れて行った最低限のキットから、KindleBerry Piと彼が名付けたシステムを作り上げた。KindleとRaspberry PiをUSBでネットワークして、GNU Screenを使ってターミナルを 多重化している。普段から彼はKindleを単能端末として使っているのだが、なにがいいって、QWERTYキーボードが使えることだ。Kindleで3Gが使えるというわけではなさそうなので、本格的なモバイルとは言えないが、即席で作り上げた彼の知恵と機転は最上級だ。

Crafts

2012.07.27

iPhone用パッシブアンプのペーパークラフト

パッシブアンプは、ビクターの蓄音機が最先端技術だった以前からの音響マジックだ。原理はご単純。開いたラッパの口から入った音が、細くなった側でよく聞こえるようになるというもの。その逆も成り立つ。
このeco-ampは、Eco Madeが開発したもの。100%再生紙で、折って組み立てるだけで完全なパッシブアンプになる。平らなシートで販売されるので、しまっておくにも楽だ。

Electronics

2012.05.28

Melvin – ポータブルなルーブゴールドバーグマシン

大きなスーツケース2つに収めたMelvin the Machineは、オランダはアイントホーフェンのデザインスタジオ HEYHEYHEYが製作した、世界中どこへでも旅ができてみんなを楽しませてくれる38ステップのルーブゴールドバーグマシンだ。うまく作動すれば、セットしたハガキに切手を貼ってくれる。また、HTC Desireを搭載していて、スナップ写真を撮影できるから、Melvinの旅を追いかけることもできる。

Electronics

2012.05.16

DIY携帯電話

携帯電話を作ってみたら、意外に簡単だった。MITのHigh-Low Tech groupは、このかわいらしいDIY cellphoneを、簡単に手に入る部品から、$150程度で作ってしまった。[Adafruitより]電話回線への接続は、SparkFun Electronicsで販売されているSM5100B GSM Moduleで行います。ディスプレイはAdafruit Industries製のブレークアウトボード付きカラー1.8インチ、160×128ピクセルのTFT。ベニア板がたわんで下のボタンを押す仕組みです。

Electronics

2012.05.01

メガネ式拡張現実を自作するDIY Project Grass

Project Glass式の拡張現実がメジャーな製品として現れるまでには、まだちょっと時間がかかりそうだけど、拡張現実ハッカーのWill Powellが市販の部品から自作する流れは続いている。Powellのデモムービーを見てほしい。Vuzix HUDに、マイク付きヘッドセットとウェブカメラを数台とDragon Naturally Speakingを組み合わせてこのシステムを作った。ユーザインターフェイスも自作だ。おそらく作り物ではないこのムービーでは、いろいろなタスクをこなしてくれるようだ。

Electronics

2012.04.26

盲ろう者と話ができる手袋

盲ろうの人たちとのコミュニケーションは、古くから「触読手話」など、体に触って文字を伝える方式がとられてきたが、もっと早く簡単で、どこででもコミュニケーションが取れる方法を研究しているベルリンのDesign Research Labでは、双方向の会話を可能にするMobile Lorm Gloveを開発した。盲ろう者は、感圧素材の手袋に指で触れると、それが文字列に変換されてブルートゥースを通じてスマートホンに送られる。スマートホンから送られてきた文字情報は、手袋の甲側に配置した小さな振動モータで触読手話として手に伝えられる。

Electronics

2012.04.24

Doodlr – みんなで遊べるデジタルいたずら描きシステム

マンチェスターのデザイン広告事務所、LOVE Labsは、みんなで遊べるリアルタイムのデジタル落書きゲーム、Doodlrを開発した。
Socket.IOとnode.jsを使って、スマートフォンのウェブブラウザとリアルタイムのマルチユーザ体験の間をつなぐサーバアプリケーション(私たちはMoと呼んでいます)を書きました。Doodlrは、Moを利用した最初のアイデアです。
彼らは、マンチェスターのノースクォーターにあるMakerスペースMadLabの窓にDoodlrを設置してテストを行った。

Next