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2012.11.14

Autodeskの無料123D DesignアプリがiPadとMac OSに対応

Text by kanai


Autodeskは123D suiteの改良を続けているが、Macユーザーにとっては、フラグシップである123D CADアプリが対応していないことが玉に瑕だった。しかし、その後継アプリである123D Designは、MacとPC、それに iPadに対応した。
私はiPad版の123Dを試してみた。かなり楽しい。ただし、デスクトップ用の123D Desingアプリのすべての機能を備えているわけではない(ブーリアンなどは使えない)。私は簡単なチェスのポーンを作ってみた。それは123D galleryで公開されている。
123D galleryと言えば、iPadからどうやってSTLファイルを書き出すのか心配する方もいるだろう。そのためには、次の手順が必要になる。

  • モデルが正しく作られていることを確認する。オブジェクトが本体から離れて空中に浮かんでいてはいけない(確実なのは、オブジェクト同士を少し重ねることだ)。そこがきちんとできていないと、。ギャラリーにSTLダウンロードオプションは表示されない。
  • アップロードしたら少し待ち、再びギャラリーページを開く。すると、STLダウンロードオプションが示される。しばらくしても現れないときは、モデルが適正ではないことが考えられる。デスクトップ版の123D Designアプリでモデルを開いて、Send To -> Printを選択し、エラーがないか確認しよう。不具合があれば、プリント可能な形に修正する。

STLをダウンロードした後、私はそれをRepetier Hostに読み込ませて、私のPrintrBot, Jr.でプリントした。

はまりそうだ。
– Brian Jepson
原文