Fabrication

2016.06.24

小さな家に改造された7つのヴァン

Text by Jeremy S Cook
Translated by kanai

家の近所を走り回るヴァンは、たいていどこかに荷物を運んでいるわけだが、あの大きさがあれば、中で寝られると考えたことない? そう考える人は他にもたくさんいる。ここに、田舎でも都会でもキャンプに使える「DIYスリーパーヴァン」を紹介しよう。

Vanualモバイルスタジオ

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おそらく、今回紹介するなかで最高の出来だろう。ポップアウトウィンドウを持ち、丈夫そうなルーフラックもある。内装は木材だ。詳しい写真はここで見られる。作り方はVanualページで解説されている。(Redditより)

スズキキャリー Tin Tent 2

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これがオーナーの唯一の車であるため、日常の足としても使えるように作られている。最初に紹介したものと同じく、これにも作り方に関する情報がたっぷりある。同じような車を作りたい人、とくにイギリスに住んでいる人向け。

ヴァン・ドッグ・トラベラー

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ヴァンを日常の足に使わないという人、または都会では乗らないという人は、このヴァンのコンセプトがピッタリくるだろう。地味とは言えないが、とても快適だ。

ベラ・クアーキー・キャンパー

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小さくてユニークな線を狙うなら、このBellaキャンパーがいい。作り方は紹介されていないが、イギリスまたはヨーロッパに住んでいる人なら、これをレンタルして遊びに行くことができる。

田舎キャンパー

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自分のヴァンを何かすごいものに改造する手助けが欲しい人は(そしてイギリスに住んでいる人は)、Rustic Campersが助けてくれる。改造のためのあらゆる手助けをしてくれる。上の写真はそのひとつの例。彼らのウェブサイトには、いろいろなキャンパーのアイデアが載っている。

タコマ・スリーピング・プラットフォーム

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改造まではしたくないという人は、荷台に寝台を追加するだけでもいいかもしれない。ここに紹介した完全なキャンパーのようにはいかないが、旅行中はずっと車の中にいるわけじゃないしね。(Redditより)

フェニックスヴァン

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このすごい車についてはよく知らないが、説明によると、VWバスのシャシーを使っているそうだ。テントの中には6人の大人が立って入れるという。どう感じるかはともかく、この車は映画 『トータルリコール』にも登場したそうな。(Redditより)

原文