Jimmy DiRestaは工房中のあらゆるものに、自分のロゴマークの焼き印を押している。彼だけにそんな楽しいことをさせておいていいのか。作ったものの記念に、そして芸術的にクラフト的に自分の印を入れたいなら、焼き印は楽しくてクールな方法だ。
メールオーダーの3DプリントサービスShapewaysが、業務用の3Dプリンターを使って、鉄で3Dプリントしてくれることはあまり知られていない。これを利用すれば、どんな焼き印用のコテでも3Dプリントできるというわけだ(もちろんShapewaysのガイドラインの範囲内で)。あとは、コテを熱して、木や革などの素材に焼き印を押すだけだ。金属の3Dプリントは安くはないが、一度作れば、飽きが来ない限り、長い間ずっと使える。
ここに、自分だけの焼き印のコテを作るためのInstructablesを紹介しよう。
この簡単なInstructablesでは、会員のJamesH76が使い捨てライターの先端に取り付けられる焼き印を作っている。とにかく、無料のインターネットアプリ、Autodesk Pixlrなどを使って焼き印の3Dデザインをして、それにJamesがデザインしたライターに取り付けるためのクリップを追加するだけだ。これはJamesのShapewaysショップから入手できる。彼は3種類のライターにフィットする3つのデザインのテンプレートを公開している。
上のInstructableでは、Switch & Leverが焼き印の作り方と、その柄の作り方を紹介している。
すべてを自分だけで作りたいという人は、このInstructableで紹介されているDustin Rogersの方法に従うといい。彼は、金物屋で見つけた真鍮のノブからDRというイニシャルの焼きごてを作った。彼はドレメルとロータリーシャフトを使い、ノブを万力に挟んで丁寧に彫っている。
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