MakeとCraftの読者、亀井浩明さんから「OMONMA Art Wedding!!」という展覧会のお知らせをいただきました。この展覧会は、亀井さんと新婦の大石真依子さんがご自身の結婚式の際に知り合いのアーティストに依頼して作った衣装や結婚指輪などを展示しているものです。
この衣装は、アーティスト西尾美也さんによって作られました。素材として、新婦の母が結婚当時に自分で仕立てたドレスと新郎新婦の普段着を用いています。一般的に結婚衣装というものは、花嫁のドレスが華やかになりますが、結婚という、二人が一つの家族となる象徴として、ドレスとスーツを縦に5等分し、2/5ずつを入れ替えたイメージで作られています。
実際には、新婦の衣装の両袖部分と中央部分(3 / 5)、新郎の肩下部分(2 / 5)に新婦の母のドレスが使われ、残りの部分は新郎新婦が普段着ているTシャツ、ブラウス、ジャケットなどから白い部分を抜き出し、ボタンなどのパーツも組み替えて、再構築してあります。
展覧会は7/20(日)まで茨城県取手市のOMONMA TENTというギャラリーで行われています。詳細はOMONMA Tent Blog | OMONMA Art Wedding!!で確認してください。
亀井さん、ありがとうございました。お幸せに。