2007.09.12
フラットパネル・ピンボール
大型液晶パネルを使った、ちょっと風変わりなピンボールマシンだ。制作者の解説をどうぞ…….
“サイバースペース”レベルは、親や恐怖を煽るメディアが想像するところの、インターネットの子供に与える悪影響がテーマになっています。ボードのトップにあるブラウザーバーに到達する間に、子供は自制心を失う危険性があります(パチンコ式の部分にボールが入れば、プレイヤーも自制心を失うでしょう)。そこには殺人狂、ゲームオタク、ギャンブル中毒が……
!Presa de la red! (“ネットの犠牲者”) – [via] Link
Makeの記事より
Make Vol.08(英語版) – Link
訳者から: スペインのアーティスト、kandinskiによる作品。ピンボールマシンの形をしていて、ピンボールマシンと同じ操作で遊ぶビデオゲームだね。レベルでボードが切り替わるようになっていて、”現実”レベルでは親の期待と子供のメディア利用との葛藤がテーマになってる。スペイン人のコメディーセンスって、すごくいいんだよね。
[原文]