2007.12.25
携帯電話用充電器をDC-DCコンバータにしよう!
11月にLED用の昇圧回路(ジュールシーフ)を自作するWeekend Projectを紹介したけど、日本には携帯電話用の乾電池式充電器というものがあった。この中に昇圧回路が入ってる(写真)。これをそのまま使ってしまおうというアイデアが「気の迷い」サイトに書かれている。ここはいろんなものをハッキングして、初心者にもわかりやすく解説してくれる最高に楽しいサイトだ。「気の迷い」より –
白色LED(発光ダイオード)の点灯など3.6V以上の電源が必要な場合があります。ICを用いた回路などは4〜6V程度の電源が必要な場合が多いのですが、ケースのサイズ的な問題で乾電池を4本入れることができない場合もあります。そんな時には9Vの006P電池を使って3端子レギュレータなどで降圧するのがよくある手ですが、006P電池では持ちが悪かったり、容量が少なく使い捨てる回数が増えたら割高になったりと不便な面もあります。もし単3電池が2本の3Vから簡単に5V程度に昇圧できるDC−DCコンバータが格安で手に入ったら?電池2本で点灯させる白色LEDの点灯回路のようなのもが超簡単に、しかもバラバラに部品を買い集めるより安価に作れる方法を紹介します。
やってみようと充電器を買ってきたんだけど、最初に買った単四電池4本入りのやつには昇圧回路は入ってなかった。単三電池2本入りの縦長のやつを選んでね。
携帯電話用充電器をDC-DCコンバータにしよう!- Link
初心者でもわかりやすい電子工作やハッキングなどの情報で詰まってる。なんともいい感じ。「気の迷い」トップページ – Link
関連:
ジュールシーフを作ろう Weekend Project PDFcast – Link