Electronics

2008.04.25

"デュアルコア" Arduino

Text by kanai

dual168-1.jpg

Arduino forumsのJohn Ryanより。

ATMega168を2個、16Mhz共振回路1つ、リセットスイッチ1つ、10KΩの抵抗2つ、2200Ωの抵抗1つ、LEDパイロットを2つというシステムです。ミニUSBアダプターを使って両方のチップにLED点滅テストをアップロードしました。Paul Badgerが予想したとおり、完全に同期してくれました。何度もリセットを繰り返しましたが、そのつど点滅シーケンスが起動して、完全に同時に点滅します。
チップを同期させる必要はなかったのですが、たまたま2つの168をi2Cで接続したところ、試した人がいるかどうか知りませんが、ほとんど経費をかけずに、ピンの数が増えて、二次シリアルバッファもどんと増えました。これは、1つのRBBBと、ブートローダーをインストールした2つめのチップを合わせればできます。つまり、ミニUSBアダプターが余っていれば、非常に安価に作れます。

Synchronized ATMega168s sharing compenents(Arduino forums) via Hack a Day
– Becky Stern
原文