新しいオシレーターの音源であるだけでなく、スピーカーのフィードバックは、アナログ信号とデジタル信号を融合させる手段ともなる。-
Lesley Flaniganが開発した Speaker Synthは、外部音声入力を持たない5つのスピーカーを並べたもの。このシステムを構成する材料は、スピーカーと圧電マイクと増幅回路と演奏者の手だけです。Speaker Synthは、個々の圧電マイクを対応するスピーカーの上に置き、スピーカーのオンオフとボリュームを使ってフィードバック効果を調整して演奏します。演奏中は、Speaker Synthの音とボーカルの声の両方のサンプルをキャプチャーして、シーケンサーを使って密度の高いリズムとメロディーの音声パレットを作り出します。
今はスピーカーはどこでも手に入る。完全に使えるものが捨てられていることすらある。こうしたプロジェクトは、単純な部品の汎用性と価値を示してくれるね。 – Speaker Synth
– Collin Cunningham
[原文]