Electronics

2009.04.09

Tom IgoeによるArduino MEGAの解説

Text by kanai

火曜日、ニューヨーク市にあるEyebeamを訪れて、Tom Igoeに新しいArduino MEGAと、彼が開発中のプロジェクトについて話を聞いた。ビデオと写真を撮ってきたから、見てほしい。
知らない人のために紹介しておこう。TomはITPフィジカル・コンピューティング・クラスの主任であり、『Making Things Talk』(編注:オライリー・ジャパンから日本語版発売中)と『Physical Computing』(Dan O’Sullivan との共著)というボクが大好きな2冊の本の著者でもある。Arduino チームの一員だってことも、話したっけ? もうわかったよね。

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Eyebeamはすごくクールなところだ。初めて訪問したんだけど、話はたくさん聞いていた。これからも、ちょくちょく遊びに行きたい。創造性がかき立てられる最高の場所だよ。
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Arduino MEGAでコントロールしている128個のLED。特別な回路は使ってない。Tomが使っている試作用のシールド基板もよく見てほしい。
更新情報:Tomは128 LEDプロジェクトに関する資料のリンクを教えてくれた。詳しくはここを見てね。Tomありがとう!
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これがオリジナルのArduino MEGAのプロトタイプ。美しい。ボクが作ったどのプロトタイプよりも、きれいにできている。
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Tomが新しいプロジェクトに使っていたLEDがすごい。すごく明るくて、とにかくかっこいいんだ。
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これはオリジナルのArdino Duemilanoveのプロトタイプ。赤くて、MEGAのプロトタイプによく似ている。プロトタイプでも手を抜かずに、きっちり作るんだね。
詳しくはTom Igoeのウェブサイトを見てね。Monkey Tracking Adventures の詳細はこちら
– Marc de Vinck
原文