2010.01.18
非仮想現実Pong
Evil Mad Scientist LaboratoriesのDIYの達人が、卓上Pongゲーム を作った。製作工程や機能について、詳しい説明もある。
PONG とはいったい何を表現したものなのか?
我々が出した答えは、ピンボールとピンポンの中間的存在ということだ。2人のプレイヤーがそれぞれ画面の短い軸に沿ってパドルを動かすためのツマミを操作する。パドルを動かしてボールを跳ね返し、どれだけミスをしないで続けられるかを競う。ミスをすると相手の得点となる。パドルは曲面になっていて、ボールが当たる場所によって跳ね返る方向が違ってくる。打ちあうボールの速度が落ちないように、パドルは電動式になっている。ゲームが長く続くと、ボールの速度は次第に上がっていく。フィールドは平面で、中央に点線が引かれている。この線の両脇に得点が表示される。フィールドの上下は壁になっていて、ボールが当たると跳ね返る。作れそうでしょ? だから作ってみた。
– Becky Stern
訳者から:パックマンも作れそうだな-。
[原文]