2010.05.12
Arduino搭載自動迎撃ナーフを作る:引き金の配線
私は、Arduino でコントロールするナーフを作っている。完成品を紹介するのでは面白くないので、この Make: Online 用に製作工程を公開したいと思っている。
まずは、引き金の回路を制御するための2つのコネクターを取り付ける。「ナーフバルカン」を分解し(ネジは30本ほど)、3.1ミリのジャックを発射モード選択スイッチにハンダ付けした。こうしておけば、Arduinoを取り外したときでも普通に使える。Arduinoでコントロールするときは、上面にあるオレンジ色のスイッチをオフにして、引き金を引いた状態で固定する(ここでは普通のツイストタイを使った)。これで、Arduinoのトリガーが閉じると(オレンジのスイッチがバイパスされて)ダーツが発射される。
コネクターを取り付けるために、グリップに約6ミリの穴を開けて、ジャックのスリーブを通し、内側に結束バンドを巻いて抜けないようにした。
次はMOSFETを使ってArduinoのトリガー回路を組み、3.1ミリプラグでナーフに接続できるようにしよう。
Maker Shedより:
Arduino Duemilanove
訳者から:ナーフはタカラトミーが輸入販売しています。でも、このタイプはまだ入ってきてないみたい。
– John Park
[原文]