Electronics

2012.11.19

モデルロケットでiPhoneを飛ばしてデータを記録

データマニアのみなさん、今週のMake: Projectsは、コミュニティのメンバー、Mike Westerfieldが、素晴らしいHow Toを2つ載せてくれた。加速度、回転、圧力のデータを記録するTIセンサータグとiPhoneをモデルロケットで飛ばす方法と、iPhoneとtechBASICをBluetoothでリンクさせてデータの回収と解析を行う方法だ。 iPhoneとセンサー用のバルサ製ホルダーの作り方も解説している。
彼の紹介文がいい。

Electronics

2012.07.24

How-To:石の器を作る

永遠に残る贈り物を作ってみたくない? それなら、手作りの石の器がいちばん。達人MakerのTim AndersonはMake本誌にHeirloom Technology(エアルーム・テクノロジー)というコラムを連載しているけど、英語版Vol. 24では石の器を削り出す方法を伝授している。完全なチュートリアルはMake: Projects に掲載されている。Andersonはこう言っている。「幸いなことに、ダイヤモンドカッターが安くなり、大量に出回るようになってきた。これがあれば作業は早い。

Electronics

2011.08.15

AutodeskがInstructablesを買収:Makerにとって何を意味するのか

AutodeskのInstructables買収は、先週最大のニュースだった。この記事を書くにあたって、ボクは数日間考えた。Autodeskはインターネット最大のDIYコミュニティに食いついた。リスクは大きいが、その見返りはもっと大きいかもしれない。たしかに、Autodeskはプロユーザのビジネスを拡大させる術は心得ている。しかし、一般のMakerに対してはどうなんだろう。今回は、そこについて論じてみたい。Autodeskのinstructables買収はMakerにとってどんな意味があるのか。

Science

2011.04.19

Make: Projects – ガラスビーズのプロジェクタースクリーン

普通に手に入る素材(壁用の艶消し白色ラテックスとサンドブラスト用のガラスビーズ)を使ってプロジェクター用の高輝度スクリーンを作る方法だ。このプロジェクトは、この2つの材料を混ぜ合わせて 「スクリーン用塗料」を自作しようという一連の実験から生まれたもの。この実験は失敗に終わったが、偶然、この作り方が発見されたというわけだ。

Fabrication

2010.12.14

Make: Projects – スイッチの中のタイムカプセル

長く住んでいた家から引っ越すときって、感傷的になるよね。あちこちに秘密の宝物を隠していったりするれば、ちょっとは気が紛れるかも。それか、壁の中にメモを残すとか。スイッチプレートの裏にメモを忍ばせておけば、いずれは見つけ出してもらえる。でも、そんなにすぐじゃない。ボクは小さなフォントを使ったPDFテンプレートを作った。これなら、スイッチひとつの普通のプレートの裏で500語は楽に入る。
更新:読者のCornflowerはOpenOffice 版のテンプレートを作って公開してくれた。

Electronics

2010.06.10

Arduino搭載自動迎撃ナーフを作る : 最終組み立て

いよいよ、Arduino搭載自動迎撃ナーフを作るシリーズの佳境だ。メインの部品を繋げていく。一つめと二つめのArduino、モーター、ガン用の電源(内蔵の単一電池6本は使わず、AC電源を外部から供給することにした)。

これがMolexコネクター。電池ホルダーの電極にハンダ付けした。

第1 Arduinoはスタンドにマウントする。7-Segment shieldが外から見えるように。

アルミのシャシーに窓を開けて超音波PING)))センサーを取り付けた。これを3Mの超強力なマジックテープでガン本体に取り付ける。

Electronics

2010.06.07

Arduino搭載自動迎撃ナーフを作る : 第2 Arduino用ケース

前々回の「Arduino 搭載自動迎撃ナーフを作る」では、第1 Arduinoのケースを作った。今回は2つ目のArduinoのケースの製作だ。これはナーフを左右に回転させるためのMotorShieldをドライブするArduinoだ。使ったのはChameleon Enclosure。ArduinoとMotorShieldとScrewShieldをできるだけ低い位置に取り付けられるよう、ニブラーでちょっとだけ加工した。また、ScrewShield が適度な隙間が開くように、前面プレートから6ミリほど後ろにスタンドオフのためのネジ穴も追加した。

Electronics

2010.06.04

Arduino搭載自動迎撃ナーフを作る : リレーのハンダ付け

Arduino搭載自動迎撃ナーフの次なる工程はリレー回路の実装だ。ブレッドボード上に仮組みしたものを、ちゃんと作る。だけど、作業は簡単だ。Arduinoからの線と引き金のスイッチジャックは、リレー回路を通して繋ぐことになる。

私は、ユニバーサル基板にリレーとダイオードをハンダ付けして、端子をネジ留めした。配線には、以前のプロジェクトで切り落としたLEDの足を使った。もっとも大変だったのは、私のユニバーサル基板の穴の3つおきに見えない接触があったというトラブルを突き止めることだった。

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