Electronics

2010.06.02

Arduino搭載自動迎撃ナーフを作る : 第1 Arduinoケース

Text by kanai

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Arduino搭載自動迎撃ナーフの次なる工程は、電子部品を収めるケースの製作だ。私はArduinoを2つ使う予定でいる。それぞれにScrewShieldsを乗せて配線する。なぜArduinoを2つ使うのかと言えば、7-Segment shieldMotorShieldがどちらも大量のピンを使ってしまうからだ。ライブラリーやコードをいじればなんとかなるのだろうが、それをする時間がない。空港で運輸保安局にあれこれ聞かれるのもイヤなので、事前に送っておきたいのだ。
完全な回路図はすぐにアップする予定だが、ここに簡単なバージョンを載せておく。第1 Arduinoは、PING)))のセンサーデータを読み込み、7-Segment shieldにそれを表示し、引き金のリレー回路を起動させる。そして、第2 Arduinoにコマンドを送る。第2 ArduinoはMotorShieldをドライブしてガンを左右に回転させる。2つの接触スイッチで回転の方向を反転させる。第1 Arduinoをリッスンして、ターゲットを仕留めて停止するタイミングを知る。
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第1 Arduinoのケースには、アルミ鋳造製のプロジェクトボックスを使おうと考えた。前のプロジェクトで使ったので、いくつかネジ穴が開いている。でも構わない。冷却用の空気穴だと思えばいい。私はArduinoを固定するための穴を開けた。さらに、サイドには配線とUSBポートと電源のための大きな穴を3つ開けた。スタンドオフを使えばかっこよかっただろう。そのためのネジ穴を切ってやれば。だが、ローテクな方法に決着した。ゴムの両面テープを使ってボードをケースから浮かせることにしたのだ。
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4/40ネジとナットを使ってArduinoを固定し、7-Segment Shieldと配線用のScrewShieldを重ねた(実を申せば、私はScrewShieldを作っているWingShield Industriesの人間だ)。さらに、リレー回路もケースの内側の壁に固定した。すべての配線を穴に通し、あとは、スタンドに取り付けるだけだ。
Maker Shed より:

makershedsmall
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Arduino Duemilanove
screwshieldasmall.jpg
WingShield Industries ScrewShield
原文