Electronics

2011.07.06

EMSLの555フットスツール

Text by kanai


我らが朋友、Evil Mad Scientist LaboratoriesのLenoreとWindellが555チップ型のフットスツールを作った。

研究所に新しいフットスツールが欲しくなって、どういうわけか、我らがヒーロー、555タイマの形で作ろうということになった。
データシートを調べると、拡大モデルを作るのにちょうどいい三面図が見つかった。このスツールは、実物の約30倍。幅約30センチ。本物の555チップは約1センチだ。高さは、足を乗せるのにちょうどいい約20センチとした。
製作作業の第一段階は、1センチ厚の合板をCNCルータで切り出すこと。密度が高くて固い合板を使った。薄い部分でもそれなりの強度が必要だからだ。部品は横長六角形の板15枚からなる。そのうち6枚には短い足が、4枚には長い足が出ている。すべてのパーツには、位置合わせ用の4つの穴が開けられている。

(いちばん上の写真の床に落ちてる黒い小さいものが本物の555)
– John Baichtal
原文