2012.06.07
宇宙でハンダ付け
2004年7月、宇宙飛行士のMike Finckeは国際宇宙ステーションでハンダを溶かす実験を行った。無重力でのハンダのヤニの挙動が面白い。
熱したハンダは、溶けた球状の塊となり、その外側にヤニがしっかりとへばり付いた。ハンダが溶けるのは驚かないが、ヤニの動きには驚いた。温度が上がるにつれて、溶けたヤニがぐるぐると回転を始め、遊園地の乗り物のようにどんどん速くなっていった。
[ありがとう、Rachel!]
– Laura Cochrane
[原文]