Science

2012.09.10

1939年の物理学マップ

めちゃくちゃクール。クリックすると拡大されます。「物理学の簡単な歴史を記した物理の地図は、物理学者、学生、門外漢の興味をもひくものとなっています。また、この大陸を探検した勇敢な人間による土地の解説もあります。さらに、先駆的な物理学者の名前をとった村々が川に沿って点在しています。そこには、その村が発見された日付と、消滅した日付が記されています。

Electronics

2012.09.06

念力でスイカを爆発させる装置

ルイスビルのハッカースペース、LVL1のChris Cprekは、脳波を使ってスイカを爆発させる装置のデモを行った。 Bradと私はMind over Melonという装置を開発しました。私は子供のころから念力で物を爆発させることに憧れていたのですが、LV1では、その夢を実現させる技術を確立しました。Mind over Melonは、スター・ウォーズ・フォーストレーナーというオモチャ、Arduino、XBee、ソレノイドバルブで構成されています。言うなればこれは、ある程度まで集中力を高めるとスイカが爆発するというゲームです。

Science

2012.06.07

宇宙でハンダ付け

2004年7月、宇宙飛行士のMike Finckeは国際宇宙ステーションでハンダを溶かす実験を行った。無重力でのハンダのヤニの挙動が面白い。熱したハンダは、溶けた球状の塊となり、その外側にヤニがしっかりとへばり付いた。ハンダが溶けるのは驚かないが、ヤニの動きには驚いた。温度が上がるにつれて、溶けたヤニがぐるぐると回転を始め、遊園地の乗り物のようにどんどん速くなっていった。

Electronics

2012.04.23

VERAスーパーポテト砲

VERAは、12.2m、483mm径の砲身を備えたローコストな低加速圧搾装填燃焼砲だ。VERAは射出物にかかる加速力を極力小さくするために開発されたもので、大きくて、不規則な形のものも打ち出せる。そのため、砲身の中に機器を設置したり、射出物も、活性、不活性のコントロールが可能になります。
そうです、VERAは一言で説明するなら、「ドーピングしたポテトガン」です。おそらく世界最大最強のポテト砲だけど、そんなもんを証明する記録はどこにもありません。

Science

2012.02.14

Unchained Reaction ─ Maker心を揺さぶる新番組

ディスカバリーチャンネルは、Mythbusters(怪しい伝説)で同じにもジェイミー・ハインマンとアダム・サベージの新番組を発表した。一般参加者がルーブゴールドバーグマシンの製作を競うというものだ。気になるね。ディスカバリーチャンネルは、MYTHBUSTERS(怪しい伝説)のアダム・サベージとジェイミー・ハインマンをエグゼクティブプロデューサーに迎えた新番組、UNCHAINED REACTION(非連鎖反応)を発表した。専門分野が異なる2つのチームが複雑な連鎖的装置の製作を競い合う6回シリーズで、この2人は審査員も務める。

Electronics

2011.12.19

世界最大のテスラコイル建造計画

世界最大のテスラコイル(the 30,000-watt Electrum)を作った男が、再び人工雷に向けて動き出した。Greg Leyhとその仲間で作るLightning On Demand(LOD)は、新プロジェクト、The Lightning Foundryを立ち上げたのだ。これは、通常は雷でしか起こりえない超長時間の放電現象を再現しようというもの。
「雷は、どういうわけか実験室で再現するときのわずか1/5の電界強度で巨大な放電を行っているのです」とLeyh。

Science

2011.12.15

光るニュートンクレードル

Instructablesのユーザ、Random_Canadianの洒落たアイデアだ。彼は、前に紹介したミニ金属旋盤と自家製プラスティック・エクトルーダの作者だ。
彼が手をつけたのは、5つのガラスの玉を使ったあの懐かしの物理おもちゃだ。それぞれにLEDを接着して、リード線を使って吊している。LEDは先端を平らに削り、ガラス玉の一部も平らに削って、そこに瞬間接着剤で接着した。

Electronics

2011.11.21

スクラッチビルドのRGBレーザプロジェクター

Karol Łuszczはポーランドのグダニスク工科大学で電子工学を学んでいるが、彼は間違いなく大物になる。このベクターグラフィック・レーザプロジェクターは、彼の3回目のプロトタイプ。周波数650nm、532nm、405nm の3色のレーザモジュールを搭載している(だから厳密にはRGV)。部品の多くは、DVDレコーダやプリンタや「ディスコボール」などからのサルベージ品。
光学系の駆動部分と工学スキャナを動かすエレクトロニクスは自作。3mm厚のアルミ板の上に組み立てられ、側面に投影用の穴を開けたアルミ製ブリーフケースに収められている。

Science

2011.10.28

浮かぶピンポン玉のオーケストラ

説明によれば、これは「電子機器」で、「音量に従って浮上するボールで構成されるオーケストラ」ということだけど、ロンドンのデザイングループ、Poietic Studioが製作したこの Floating Orchestra(浮かぶオーケストラ)は、そのとおりのクールさだ。でも、上のビデオのような、ベニー・グッドマン・オーケストラのビッグで迫力のあるブラスサウンドがあの装置から出ているとは思えない。本当の音を聞いてみたい。

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