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2013.05.10

Maker Conference Tokyo 2013サイト公開

Text by tamura

MCT2013

チケットは5月13日(月)12:00から発売の予定です。セッションの内容(随時更新)や基調講演スピーカーのプロフィールなど詳しい情報はMaker Conference Tokyo 2013情報サイトにてご確認ください。

自らの手を使って実際にモノを作り、その成果を共有する「Makerムーブメント」は、昨年後半からここ日本でも海外同様に大きな盛り上がりを見せ、多くの方の注目を集めました。このムーブメントをよりよい形で日本に定着させ、一人でも多くの方が参加しやすい環境を作るために必要なことを議論するイベントが「Maker Conference Tokyo 2013」です。

Makerムーブメントを先導してきた「Make」誌の編集長であるMark Frauenfelder、中国にてオープンソースハードウェアの世界で先進的な取り組みを行っているSeeed StudioのCEO、Eric Panの両氏をスピーカとして迎える基調講演を皮切りに、「Makerフレンドリーな製品」「もの作りのためのスペースとコミュニティの運営」「Makerを育てる教育」などについて、数年間に渡って日本のMakerムーブメントを支えてきたモデレータを中心に議論を行います。

秋のMaker Faire Tokyo 2013の開催を控え、今後の活動のためのアイデアと刺激、新しいコラボレーションを探す機会になることでしょう。たくさんの方のご参加をお待ちしております!

●概要
イベント名:Maker Conference Tokyo 2013
開催日:2013年6月15日(土)
時間:10:30-18:30(懇親会:19:30-21:30)
会場:日本科学未来館(7F みらいCANホール、会議室1〜3ほか)
*日本科学未来館常設展入場券の購入は不要です。直接7F受付までお越しください。
主催:株式会社オライリー・ジャパン
参加料金:3,500円(カンファレンスのみ)、7,000円(カンファレンス+懇親会)
*チケットは5月13日(月)12:00から発売の予定です。

●タイムテーブル
10:00-10:30 受付
10:30-10:35 ご挨拶(オライリー・ジャパン)
10:35-11:20 基調講演(Mark Frauenfelder)
11:20-12:05 基調講演(Eric Pan[Seeed Studio])
12:05-13:35 昼食休憩
13:35-15:05
   A-1)Makerフレンドリーな製品をつくる
   B-1)Makerのためのスペースとコミュニティ ー 作る、維持する
15:20-16:50
   A-2)Maker×メーカー
   B-2)参加者駆動型イベントの未来 ー Makeからニコニコ学会βまで
17:05-17:35 プレゼンテーション
17:35-18:30 Makerのための新しい教科書を作る
19:00-21:00 懇親会