2014.02.06
Hondaが歴代コンセプトカーの3Dデータを公開
やはり先週最大のニュースは、ホンダがコンセプトカーの3Dデータをクリエイティブコモンライセンス(CC BY-NC)で公開した件じゃないでしょうか。
Hondaの歴代コンセプトカーの3Dデータを公開 – 3DプリンターでHondaの「ものづくり」を体験
Hondaは、従来の「メーカー」と「ユーザー」という枠組みを超えた新しいコミュニケーションの在り方を目指し、このプロジェクトを企画しました。このプロジェクトに触発されて、ユーザーのなかから、優れた未来の自動車デザイナーやエンジニアが生まれてくることを願っています。
このメッセージを読んでジーンときちゃいました。ぜひ触発されていきたいです。
Twitterをウオッチしていると、すでに楽しく遊んでいる人たちが見つかります(たとえばこちら)。3Dプリンタがなくても、データはいじれますよね。ワタクシはまずAutodesk 123D Makeに取り込んでみました。スライスの方向を変えたらサイバーな感じに。ペーパークラフト化は難しいかな。
画面の上を走らせてみたいとも思ったので、Processing2.0とToxicLibsを使って低解像度版STLをインポートして、メッシュにしてみたり。
NSX Conceptの高解像度版STLファイルは100MBを超えるので、もう少しやり方を考えないといけません……楽しんでます。