8月の発売以来ご好評いただいているMake:の本『メイカーとスタートアップのための量産入門 ―200万円、1500個からはじめる少量生産のすべて』。Amazonレビューでも「ものづくりの裾野を広げる可能性を感じる」「著者の実体験に基づくリアリティに溢れている」「量産の一歩目が示された価値は大きい」などのご評価を続々といただいています！
10月8日（火）に、DMM.make AKIBAさんで、本書の発売記念イベントとして、著者の小美濃芳喜さんの講演会を開催いたします。Maker Faire Tokyo 2019で行われた特別講演は時間が限られていましたが、今回はたっぷり120分。実際にプロトタイプを量産して商品化したいと考えている方のご質問に小美濃さんが直接お答えするQ&Aセッションもご用意しています。また、会場では、本書のサイドストーリーに登場する「ツインドリル ジェットモグラ号」の、商品化に至るまでの各段階のプロトタイプを展示します。試作段階から何度も修正を重ね、世に出せる商品の形に漕ぎ着けた過程の“苦戦の痕跡”（小美濃さん談）は、実際にものづくりをしている皆さんにとって参考になることでしょう。量産に興味のある方は、ぜひ、ふるってご参加ください。
【イベント概要】
イベント名：『メイカーとスタートアップのための量産入門』出版記念講演
～「プロトタイプ」から「商品」にステップアップするために大事なこと～
日時：2019年10月8日（火）19:00〜21:00（受付開始 18:30）
定員：60名
参加料金：2,000円
主催：株式会社オライリー・ジャパン
会場：DMM.make AKIBA（東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフト秋葉原ビル12F）
交通：JR線 秋葉原駅 中央改札口より徒歩２分
つくばエクスプレス線 秋葉原駅 A3改札口より徒歩２分
東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 ２番出口より徒歩４分
お申込み・詳しいスケジュールは、こちらのページをご覧ください。
【登壇者プロフィール】
小美濃 芳喜（おみの よしき）氏
1952年生まれ、東京出身。日本大学・木村秀政研究室で人力飛行機storkの設計・制作（世界記録更新）。1976年渡米、RCAにて電子工学の修業。1985年、学習研究社（現・学研ホールディングス）に入社。1990年より、「科学」と「学習」や「大人の科学」シリーズの教材企画開発に携わる。2016年、企画室「オミノデザイン」を設立。技術顧問として活動。
