2024.01.17
機械学習やPicoにも対応、Raspberry Pi 5、新OSの情報もカバー!『Raspberry Piクックブック第4版』は1月31日発売
Raspberry Piのあらゆる疑問に応える、バイブル的レシピ集『Raspberry Piクックブック』の最新版が刊行されます。本書は、登場以来多くのユーザーの支持を集め続けているマイコンボード「Raspberry Pi」を使いこなすためのレシピ集です。ハードウェアの基本、オペレーティングシステムの使い方、ネットワーク接続、Pythonプログラミングの基本から、高度なPythonプログラミング、GPIO(汎用入出力)、モーター、センサー、ディスプレイ、コンピュータービジョン、IoTまで、幅広いニーズに応えます。
今回の第4版では、TensorFlow Liteを使ったオブジェクト認識や音声認識などを行う機械学習の章と、消費電力が少なく安価で小型のRaspberry Pi Pico/Pico Wの章を新設。さらに、2023年9月の発表以来話題を集める最新Raspberry Pi 5の情報や、新OSであるRaspberry Pi OS Bookwormに関する情報もアップデートされています。基本から応用まで、中~上級者も納得の279本のレシピを収録しました。
前版同様、すぐに使えるサンプルコードや回路図を豊富に収録しており、作品制作に役立ちます。付録の「パーツと器材」も、日本から入手できる入手先を一覧で示しています。Raspberry Piのさらなる可能性を試してみたい方に、ぜひおすすめです。
●書籍概要
Simon Monk 著、水原 文 訳
2024年01月31日 発売予定
B5変形判/560ページ
ISBN978-4-8144-0050-8
定価4,290円
◎全国の有名書店、Amazon.co.jpにて予約受付中です。
◎目次など詳しい情報は、O’Reilly Japan – 『Raspberry Piクックブック 第4版』を参照してください。