
2010.05.19
Arduino搭載自動迎撃ナーフを作る:リレー発射回路

私はArduinoで自動発射するナーフを作っています。前回は引き金のコネクターの取り付けを解説しましたが、今回は、グリップに取り付けたその3.1ミリジャックから延ばした2本の線をArduinoでブリッジして引き金を引くための回路を作ります。このためにには、Arduinoのデジタルピンとグラウンドピンに小さな5ボルトのリレーを接続します(最初はMOSFETを使う予定でしたが、こっちのほうがずっと簡単でした)。リレーはコイルに電流を流すことで回路の開閉ができる電磁石のスイッチです。ここで使ったのは、低電圧用で、Arduinoの5ボルトの信号で十分に作動します。お持ちのリレーがArduinoとあまり相性がよくないものであった場合のために、清書した回路図をここに載せておきます。私の回路では、電磁場でボードを焼いてしまわないように、ダイオードを入れてあります。下に手描きの図を示します。

ブレッドボードにリレーを載せたところです。Arduinoには、4秒待って1秒撃つというサイクルの簡単なスケッチを書いてロードしました。テストはうまくいきました、これで、マイクロコントローラーからナーフをガンガン撃つことができます。気をつけろー!

Maker Shedより
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Arduino Duemilanove
– John Park
[原文]








