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2012.02.22

オバマ大統領が若きMakerをホワイトハウスに招待

Text by kanai

今日、オバマ大統領とホワイトハウスは、サイエンスフェアの優勝者を初めて招待する。これには、ペンシルベニア州チェスターのBen Hylakと、アリゾナ州フェニックスのJoey Hudyも含まれている。この2人の少年は昨年のMaker Faireに出展して素晴らしいものを見せてくれた。彼らがMakerとしての功績を認められたことは、本当に誇りに思う。
ホワイトハウス広報資料より:

「学生たちが数学と科学の力を伸ばすことで、未来のアメリカに競争力のある仕事や産業が育ちます」とオバマ大統領は語っています。「だからこそ、ホワイトハウス・サイエンスフェアで目覚ましい成績を収めた学生たちを心より称賛したいと考えます。そして、私の政権とそのパートナーたちが、この重要な分野で子供たちが力を伸ばすための新たな一歩を踏み出すことをお知らせします」

この広報資料では、Joey HudyとMaker Faireについていいことが書かれている。

「物を作り、スモールビジネスを立ち上げて、自らの発明品を販売する学生たちが増えています。アリゾナ州フェニックスに住む14歳のJoey Hudyは、すでにMaker Faireの常連です。彼は、Extreme Marshmallow CannonとLED Cube Microcontroller Shieldを開発し、ニューヨークとサンフランシスコとデトロイトのMaker Faireに出展しました。彼はMaker Faireで「エディターズチョイス賞」を2度獲得し、マイクロコントローラ(Arduino)シールドキットをいくつかのウェブサイトで販売するためのスモールビジネスを立ち上げました。世界最大のDIYの祭典であるMaker Faireは、アメリカの草の根技術革新を支えるもっとも有名なイベントです。

私たちのところに、Benのお母さんであるBridgetと、Joeyのお母さんであるJulieから熱のこもった電子メールと電話をいただいた。息子たちがこのように大きなチャンスを手にしたことを、とても喜んでいた。
Ben Hylak
ペンシルベニア州チェスター在住のBen Hylakは、ホワイトハウスのイベントに出席します。彼もまたBroadcomm Science Fairの優勝者だからです。Benは、昨年のニューヨークのMaker Faireでもテレプレゼンスロボット、Mayaを出展しています。

Joey Hudy
アリゾナ州フェニックス在住の Joey Hudy は、サンフランシスコ、デトロイト、ニューヨークの Maker Faire、さらに地元で開かれた Mini Maker Faireに出展しています。

JoeyとBenは、どちらも物作りに関して素晴らしい意見を持っています。JoeyとBenをMakerムーブメントの大使としてホワイトハウスにお迎えすることを、私たちは誇りに思います。
– Dale Dougherty
原文