Maker Faire Tokyo 2012第2日目レポート

Text by kanai

@nao_denhaのいつまでもボールが転がる仕掛け。木工とエレクトロニクスの楽しい融合だ。
Dangerous PrototypesのIan Lesnetが取材をしてくれたMaker Faire Tokyo 2012の様子だ。IanとDangerous PrototypesはアメリカのMaker Faireの常連（Maker FaireでMakerになるためには彼のhow-to videoは必見）で、今は出張がてらアジアで開かれるすべてのMaker Faireを見学したり参加したりするようになった）。
2日目のIanの感想だ。

今日は開催時間が長いのだが、それでもすべてを見るには時間が足りない。ものすごい数の入場者の流れに乗って、メインフロアから、上階のクラフト、音楽、光り物の展示場へと移動した。昨日と同様、展示物はうれしくなるほどギーク的だ。コンピューターのマザーボードの刺繍から、音楽を奏でるスライムまで、奇妙で素晴らしいMaker Faire Tokyoは記憶に残る。

#mft2012の会場は超満員！

stitchdog.blogspot.jpが鉛で成形したApple製品

同じくstitchdog.blogspot.jpのNeXTマシンのマザーボードのギークな刺繍

古いターンテーブルがスクラッチするターンテーブルになった

@airgaragelaboのスライムシンセサイザー

同じく@airgaragelabo@airgaragelaboの手回しワウペダル

DIY musicホール。カラオケなしでは完全なものとは言えない。

笑った顔をウェブカムで認識してマシュマロを発射するマシュマロシューター

shin-ryu.netのペーパークラフトの1つ。コルグのシンセサイザーの3D写真

夢に出てくることは確実だ

i-mi.orgのUSBメモリは「情報過多」に新しい意味をもたらしている

クラフトルーム

Etsyが運営している子どものためのペーパークラフトワークショップ

フェルトで作るホッキョクグマ。剥製作りに似てる？

#MFT2012に関わったすべての人たちにありがとう！
Ianが撮影してくれた写真のほかに、ツイッターの #MFT2012 で見つけた写真も紹介しよう。