Electronics

2007.05.15

USBを電源として使う方法 - ウーバー(uber)なガイド

Text by kanai

usb test cable
わお! こいつはメガウーバーだ! USBを電源に使うための便利情報だよ!

Universal Serial Bus (USB)はコンピューターのインターフェースとしてずいぶん普通になってきたけど、最初のUSB1.1のデータ転送速度は12Mbit/秒とのろかった。それがUSB2.0になって480Mbit/秒まで改善されたというわけだ。しかし、どちらにも周辺機器に直流電源を供給する機能がある。これは、その機能を利用する方法を説明したものだ。

USBはFireWireよりも安価に使える。FireWireと違って専用のチップセットを必要としないからだ。USBのコントローラ機能は、CPUがソフト的に対処することになっている。条件がよければ、USBはFireWireと同等の性能を発揮できるが、高い転送レートを長時間維持できるという点ではFireWireにかなわない。全般的にFireWireのほうが性能は上となるが、反対にコスト面では、低価格帯のハードウェアに広く普及したUSB2.0のほうが勝っている。

USB As A Power Source – Link
[原文]