Electronics

2007.09.25

瞼スイッチ – サイボーグ式人体インターフェイス装置

Text by kanai

eyelidhid 20070910
Jasonの記事より –

導電性繊維とゴム糊を使って瞼に装着できるバイナリースイッチが作れる。Andrew Schneiderは、これを利用して、ウインクするとシャッターが切れるポラロイドカメラを作った。
初めてこれを見たとき、ボクは映画やテレビに出てくるサイボーグが、データを受信したりネットワークブレインに接続するときに見せるお約束の表情を思い出した。そんな奇妙な光景は映画の中だけの話かと思っていたが、意外に将来の現実かもしれない。左ウインクで曲を変更、右ウインクで額のティラク型カメラのシャッターを切る。トリプルウインクで副腎を刺激してエピネフリンを分泌させる。1分間目を閉じているとメラトニンが分泌される…… 

Eyelash switch: cyborg-style human interface device(英語) – [via] Link
訳者から: これでウインクしても悪者サイボーグがピエロやってるみたいな顔にしか映らないじゃないか、などとピントはずれの些末なことで批判する人は進歩しませんね。
[原文]