Electronics

2007.10.09

iRobotがConnectRテレプレゼンスユニットを公開

Text by kanai

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iRobotは今日、新型のLooj側溝清掃ロボット($99)の発売を開始し、同時に、Rumbaシリーズの成功に(文字通り)乗っかった形のテレプレゼンスロボット、ConnectRを披露した。ConnectRは、基本的にはRumbaと同じフォームファクターで、ウェブカメラが追加されている。ウェブを通して制御が可能で、音と映像を受信でき、iRobotが言うところの”バーチャル訪問”を実現する。こいつをどうハックしてやろうか、今から楽しみだ。最初の改造は、カメラの位置を支柱を付けて高くすることかな。月に一度の”バーチャル訪問”に、おじいちゃんとおばあちゃんがカーペットの上に寝転がってくれるとは考えにくいからね。
ConnectRは来年に発売を予定している。価格は499ドル。iRobotではベータテスターを募集している。ベータテスターには199ドルで提供されるそうだ。
iRobot ConnectR Virtual Visiting Robot(英語)- [via] Link
関連:

  • Your next robot domestic (英語)- Link

訳者から: Rumbaは進化してるんだね。80年代に、一度ホームロボットっていうのが流行ったことがあったけど、単なる100万円のオモチャで、ATARIのゲームマシンのほうばよっぽど頭がよかった。今やホントに仕事をするホームロボットの時代が来たわけだ。
[原文]