ベルリンを拠点に活動するアーティスト、Julius von Bismarck(今年のArs Electronica FestivalでGolden NICAを受賞)が開発した “Image Fulgurator” は、写真を物理的にいじくって、撮影対象物にメッセージを書き込むというデバイス。カメラのフラッシュが光ると、それを感知して、瞬間的にメッセージが投影される。その結果は、このリンク先のビデオで見ることができるが、観光客たちが撮影した写真には、変な物が写り込んでいるというわけだ。この仕組みに関する詳細はリンク先を見て欲しい。このデバイスに関する特許情報も載っている。
Image Fulgurator[via]
– Jonah Brucker-Cohen
訳者から:ビデオが最高に面白い。でも形が物騒だから、持ち歩いていると警察に呼び止められそうだね。
[原文]