2018.08.29
隠しカメラの暴き方
小さくてどこででも使えるので、家庭用の監視カメラはよく見慣れた存在になっている。それだけに、目の前に置かれていても、日常の風景に溶け込んでしまう。また、いろいろなものにカメラが搭載されるようになったことで、私たちは、日常生活を撮影されることに慣れっこになってしまった。
とは言え、他人の様子を、本人の許可なく、または知らない間にこっそり撮影するのは悪いことだ。しかし、ネットで検索すると、そうした目的のために作られたカメラがぞろぞろ出てくる。
2018.08.29
小さくてどこででも使えるので、家庭用の監視カメラはよく見慣れた存在になっている。それだけに、目の前に置かれていても、日常の風景に溶け込んでしまう。また、いろいろなものにカメラが搭載されるようになったことで、私たちは、日常生活を撮影されることに慣れっこになってしまった。
とは言え、他人の様子を、本人の許可なく、または知らない間にこっそり撮影するのは悪いことだ。しかし、ネットで検索すると、そうした目的のために作られたカメラがぞろぞろ出てくる。
2018.03.08
jumbler氏は一眼レフカメラ用マニュアルフォーカスレンズのフォーカシング操作(つまり、レンズのピントリングを回すこと)を電子的に行う電子フォローフォーカスの仕組みをArduinoを使って作り、その詳細を公開している。
jumbleat / jumbler’s blog site – AR-FOCUS
ピントリングの駆動にはタミヤ楽しい工作シリーズの「ナロータイヤ」を使用するなど、入手しやすい部品ばかりで構成されている。可変抵抗器の操作でピントを調整できるだけでなく、作者が撮影時にほしいと思う機能がいろいろと盛り込まれている。
2015.04.09
くさむらひつじさんが面白い機構のプロトタイプを作ったので見てみよう。3Dプリンタで出力した円弧状のパーツを組み合わせ、Arduinoを使って3つのステッピングモーターを制御することで自由に向きを変えられる一種のターレットだ(動いている様子はこちら)。現在はopenFrameworksベースのUIを操作して、任意の一点を指向することができる。照明やカメラの向きを制御したり、レーザーを載せて空間に画像を描いたりできそうだ。
このメカニズムは”Agile Eye”という名前で知られている。
2015.01.22
Onomichi Hirokazuさんは不要になった内視鏡とOculus Rift DK2を接続して、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)から操作できる内視鏡を作り上げた。頭の動きに合わせてファイバー先端がくねくね動く。内視鏡が単眼のため立体視はできないが、それでもすごい探索感が得られそう。
2015.01.15
“OPC Hack & Make Project”は、オリンパスの技術をオープンにして、デベロッパー、クリエイター、ユーザーと共に新しい写真体験を開拓していくプロジェクト。ハードウェアやユーザーインターフェイスを自由に選択できる新しいカメラ”OPC”を生み出す試みでもある。
公開されているSDKをベースにスマートフォンやタブレットからカメラを操作するアプリケーションを開発したり、OPCの外形や接合部分の3Dデータを使ってオリジナルのアクセサリーを設計し、3Dプリンターなどをつかって製作することが可能だ。
2014.12.05
動画撮影が可能な新型”RICOH THETA m15″と同時にアナウンスされたAPIとソフトウェア開発キット(ベータ版)が予定どおり公開された。下記のページからダウンロードできる。
RICOH THETA DEVELOPERS
ダウンロードにはユーザー登録が必要だが、FacebookまたはTwitterの認証だけで利用することができる。iOS用とAndroid用のSDKが用意され、基本的なサンプルプログラムも収録されている。
2014.01.16
何気ない散歩の風景……のように見えますけど、ワンちゃんと一緒に鴨川の飛び石を渡っているときのカメラのブレなさがスゴイですな。SUZUTAさん自作の「ボールチェーンジンバル」の効果のようです。ボールチェーンって何だっけ? と思ったのですが、よくお風呂の栓についてる金属球が繋がってるタイプのチェーンですな。あれでカメラとバラストの間を釣ると、こういう安定感になるらしい。そのジンバルの詳細はこちらの動画でわかります。
2013.11.28
アイデアもおもしろいけど、滑らかな実装が見事なデモ。ジェスチャーUIの応用例。音の出る回路に適用しても良さそう。
タッチパネルディスプレイ上で電子部品を仮想的に結線し,プロジェクションマッピングによって各種LEDなどを発光しているように見せる電子工作環境である.音やアニメーションによるブザー・バイブレータの疑似動作,画像認識などによる入力素子の動作にも対応している.指を近づけると端子が拡大する機能により,ドラッグ操作だけで結線・断線が行える.電子部品店に設置することで未開封のまま部品の動作や仕様を確認できるほか,複数人でわいわいと作業を行うこともできる.
提案者の秋山耀さんによるデモを12月4日からのWISS2013で見ることができそうです。
2012.11.26
クールな回転式光学ビートシーケンサーだ。レコードのターンテーブルで作られている。フランス人のメディアアーティスト、Jesse Lucas、Erwan Raguenes、YROの作品。名前は「Dyskograf」。レコードプレイヤーに白い紙の円盤を乗せて使う。黒で印を付けると、回転軸からの距離をカメラが検知して、リズムや音階に変換される。繰り返しのパターンの長さには物理的な制約があるが、楽しく遊べそうだ。
2012.11.06
ARの映像中で、物体の後ろに位置するCGを隠す処理(オクルージョン)をKinectを使って実現しています。マーカーを使わないので、事前に形が分からない物体や、動く物体に対しても有効。その実装手法が詳しく説明されている貴重な資料です。