2008.09.12
大規模無線センサーネットワーク "BOP – Making Sense of Space"
マイクロコントローラー Arduinoを使ったプロジェクトはいろいろあるけど、この”Making Sense of Space”のような大規模なものは珍しい。光、温度、CO2などさまざまなセンサーを使って職場環境のデータを集めてくれるというものだ。
BOP – Making Sense of Spaceは、イギリス政府によるTechnology Strategy Board(技術戦略審議会)によって創設された、予算規模100万ポンド、2年間にわたる、多くの専門分野にまたがるプロジェクトです。ここでは、無線センサーネットワーク(WSN)を利用したユビキタス・コンピューティングが、創造的な職場環境を詳しく知るために、どのように活用できるかを調査してきました。プロジェクトは昨年12月に終了しましたが、私は現在も、いくつかの”プロジェクト管理”アイテムの最終処理を行っています。
詳しくはこちら。Bop: Making Sense of Space(英語)
さらに:
Arduino DiecimilaはMaker SHEDで販売中。
– Marc de Vinck
[原文]