Electronics

2012.01.13

2012年はこうなる!

「過去に住んではいけない。未来を夢見てはいけない。心を今の刹那に集中しなさい」 – 釈迦
一年のうちの今は、この年の予測をする時。私にとって予測は、私が今していることを話すことに他ならず、あまりに普通のことなので、一部の人を除いては面白くないかもしれない。5年とか10年後の予測なら面白いが、やっぱり今年にこだわりたい。ここに示すリストは、2012年に多く目にするようになるであろうもの。ドローン、ウェアラブル、モノのインターネット(Internet of things)、Arduino、Kinect、3Dプリンタ、ハッカースペース、クラウドファンドだ。

Crafts

2011.10.31

クラフター、ハッカー、そしてハッカースペース

Emily Smithは、カナダはバンクーバー出身のブロガーでMakerでコミュニティ管理者。彼女は素晴らしいDIYサイト Blue Mollusc を運営していて、今年開かれたVancouver Mini Maker Faireを先導してくれた。その彼女が、うれしいことに、ハッカースペース系ライター集団の一員としてMakeに参加してくれることになった。彼女はCraftにも原稿を書いてくれることになっている。- Gareth

クラフトと聞くと、グルーガンや木の棒や布や機織りを連想するのと同じように、ハッキングと聞くと、ハンダごてやマイクロプロセッサやソフトウェアを思い浮かべる。

Fabrication

2011.10.26

Thingiverseでは武器のデータの公開もオーケーなのか?

Thingiverse(ユーザが作成した3Dデータの共有サイト)では、武器または武器として使える恐れのあるもののアップロードを禁止しようという論争が起きている。現在、多くの人たちが、AR-15ライフルの部品をアップロードしている。Crankの5発入り弾倉もそのひとつ(写真)。この流れはどっちに進むのだろう。Thingiverse は武器として使える恐れのあるあらゆるものを禁止するべきなのだろうか。Thingiverseのこの問題を扱っているページでは、みんなの意見を集めている。

Electronics

2011.10.17

フロッピードライブによる「帝国のマーチ」

Silen のプロジェクトのナード度は未知の領域に達している。
特定の周波数のステップでヘッドを動かして音を鳴らしています。インターフェイスのピン配列の情報はこことかにあります。DRVSB0または1にローを送って(クロスからテープが来ているか、どこに接続されているかによる)、ステーションをアクティブにして、ヘッドの移動方向を選択しています(DIR にローまたはハイを送る)。すると、ヘッド移動の立ち下がり部分でSTEPが1ステップ進みます。制御には ATMega マイクロコントローラを使っています。

Crafts

2011.07.29

How-To:磁石式で脱着可能な動眼

学生のころ、ボクは「動眼」にハマっていた。いろんなところへ行って、目があったらイヤだろうなと思われるところに動眼を貼り付けて写真を撮っていた。なかでも気に入っていたのが、墓石、ピストル、手術器具、便器の消臭剤などだ。おかげさまで、どれも日の目を見なかったけど。
あのとき、これを思いついていたらね。磁石で脱着できる動眼だ。頭のいいEMSLが作ってくれた。これがあれば、もうちょっとお金を節約できただろうし、長居したくない場所で必死に動眼を剥がすなんて苦労はなかったはずだ。
訳者から:ああ、やったやった。

Other

2011.07.27

QRコードステンシル製作ソフト

fffff.atのGolan Levinより:
そう、これは QR コード・ステンシル製作ソフトです! その名も「QR_STENCILER」。QRコードをレーザーカッターで使えるアウトラインのステンシル用データに自動変換するフリーソフトです。さらに、街角で控えめに危険を知らせる警告や、アドバイスなどを残すことができる 100種類のQRステンシルを集めたQR_HOBO_CODESも提供します。

Fabrication

2011.04.22

AT-AT For America – 本物のAT-AT製造計画

オクラホマに住むMike Koehlerの最高に御機嫌で突拍子もない計画が、どうして「アメリカのための」なのかよくわからないけど、オリジナルのインペリアルウォーカーを「完全動作」の「フルスケール」で作ろうという呼びかけには、しっかり応じていく準備がある。この呼びかけは、別に「アゼルバイジャンのための」でもいいわけだ。そんなことより、私にとってもっとも重要な質問は、「実物大のAT-ATを作るんだよね?」ということと、「完全動作ってことは、頭部のレーザー砲も含むの?」ってことだ。以下はMikeの宣言より。

Science

2011.04.08

DIYの再生 vs 巨大組織 – Johnny Lee

今日は特別ゲストのJohnny LeeにThe Re-Emergence of DIY vs Big Organizations(DIYの再生 vs 巨大組織)と題した記事を提供していただいた。完全な許可のもとにここに転載している。この記事は、Maker、発明家、そしていたるところにいるティンカラー(tinkerers)たちの知恵を活用したいと考えるあらゆる企業にとって、非常に有意義な内容だ。Johnny LeeはWiiリモコンの改造で知られ、何千ものプロジェクトを手がけている。

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