Image Scanning Sequencerは、フォトセルとArduinoを使ってMIDIを鳴らすというもの。 –
画像の任意の部分からLDRが読み取ったグレースケール値を元に、対応するしきい値の音階をMIDIに出力させます。しきい値に達すると、その場所の暗さに応じてベロシティーが設定されます。そのグレースケールが暗いほどベロシティーは高くなります。
シーケンサーは、音階を分散和音にして演奏します。私がこのプレイバック方式を採用した訳は、24音を同時に鳴らせるMIDIデバイスを持っていなかったからです。分散和音には2つのモードがあります。ひとつはプレイバックシーケンスをアクティブな音階のベロシティーに合わせて並べ替えるというもの。もうひとつは、分散和音の速度をアクティブな音階に応じて変化させるというものです。このモードが選択されていないときは、演奏速度は加速度センサーによって決定されます。これらのモードを組み合わせて使うこともできます。
– Image Scan Sequencer(英語)
– Collin Cunningham
訳者から:自分の似顔絵から自分のテーマソングが作れたりして。いろいろ遊べそうだね。
[原文]