Electronics

2009.02.05

ChucKから生まれる無限のシーケンス

Text by Takumi Funada

Algorithmic Composition on ChucK from KZR on Vimeo
オーディオプログラミング言語ChucKを使ったデモ。

最初のプログラムは,1度,短3度,5度,短7度の音(つまりマイナーセブンスコードの構成音)からなるランダムなシーケンスを延々と鳴らし続けるもの。
二番目のプログラムは,構成音は最初のプログラムと同じだけど,ただランダムに鳴らし続けるのではなく,簡単な繰り返し構造を持たせるようにしたもの。最初のプログラムよりも,いくぶん音楽的な要素が加えられていると思う。

コードを変更すると次のシーケンスが変化する、その様子を見ていると、グッときますね。
Radium Software