2009.05.15
水素風船カメラプロジェクト
「揮発性の危険なガス」以上に、”家族の団らん” を完璧に言い表せる言葉があるだろうか。FZZ教授とその家族は、毎年のイースターの休日に集合して、”イースターの挑戦” を行うことにしている。去年は、卵砲を作った。今年は、水素風船にカメラをぶら下げて、おじいさんの家を空から撮影した。この挑戦には、”マッドサイエンスを使う” という決まりがあり、そこがまた素晴らしい。彼らは、水素も自作しているのだ。
今年の夏、我々はこのMake: Onlineで、あるプログラムを計画している。面白くて、教育的で、ギークな技術、科学、クラフトに関連する活動を、みんなの家族といっしょに行おうという、家庭崩壊の逆を行く企画だ。何かを作ったり、何かを使うといった課題を家族で挑戦するというアイデアは、すごくクールだと思う。水素を作るのは、ちょいと危険すぎるけどね。”マッドサイエンスを使う” という条件については、じっくり考える価値があると思う。
家族でできる楽しい挑戦のアイデアや、MAKEcation の計画があったら、ぜひコメントに書き込んでくれ。
Reconnaissance Balloon (英語)
– Gareth Branwyn
[原文]