2011.05.30
DIY超大型超大判フィルムカメラ
20センチ×25センチのプリントを、デジタル化せずに引き伸ばしたいと考えた、写真家(にして親友の)Darren Samuelsonは、引伸機を使うかわりに、巨大な超大判カメラを作って、35センチ×91センチのレントゲン撮影用フィルムに直接撮影することにした。製作に半年をかけたこのカメラは、大きな手作り蛇腹を伸ばすと長さは180センチにもなる。Matthew Sultanが撮影したこのショートフィルムでSamuelsonは、サンフランシスコのランズエンドでの撮影準備をしながら、製作の経緯を話している。
来週からSamuelsonは、このカメラを持って、ニューオリンズからニューヨークまで、あちこち点々としながら旅をする予定だ。彼の旅の経過はブログで読むことができる。そして、撮影した作品は、ここで見られる。
– Adam Flaherty
[原文]