2009.10.15
Larson Scannerキット
サイロンかぼちゃランタンを作ったEvil Mad Scientist Laboratoriesが、新しいLarson Scannerキットを発売した!
本日、”Larson Scanner”(ラーソンスキャナ-)の改良版となる新しいオープンソースプロジェクトとキットを発売します。ラーソンスキャナーとは、オリジナル版『宇宙空母ギャラクティカ』と『ナイトライダー』のプロデューサー、グレン・A・ラーソンを讃えてその名を冠した、一列の赤色LEDが連続して点滅(スキャン)する回路のことです。
3年前、Cylon Jack-O-Lantern(サイロンかぼちゃランタン)の作り方を紹介しました。そのチュートリアルは、私たちの一番人気の定番コンテンツとなっています。以前の回路は、555タイマーを使用し、4017(10進カウンター)を駆動するというもので、解像度は6ピクセルでした。これに残像効果を与えるために、ローパストランジスタ-ドライバーを追加しました。2007年版のMAKE Magazine Halloween specialでは、チュートリアルが記事にもなっています。同じ回路の解説ですが、本のほうはちょっとだけ豪華になっています。
大変に人気の回路でしたが、要望も多くありました。とくに電池の持ちです。そこで今年は、そこをなんとかしようと考え、さらに、より強力なラーソンスキャナーを作ることにしました。それが、この製品です!
このキットはオープンソースで、ハックすることを前提に作られている。詳しくは、EMSLの発表を見てね。
Make本誌より
MakeとCraftのDIYハロウィン!
MakeとCraftがお届けするDIY HALLOWEEN。Makerのためのハロウィンプロジェクトが40以上も掲載されています。簡単な工作から動く仕掛け、さらに最先端のコンピューター制御式オバケ屋敷の作り方まで、盛りだくさん!
– Becky Stern
[原文]