Science

2010.06.17

コカ・コーラゼロとメントスで疾走するロケットカー

Text by kanai

Maker Faireでの文句なしの大人気定番アトラクションと言えば、Diet Coke and Mentos guysだ。またの名をFritz Grobe and Stephen Voltz、またの名をEepyBird。いつだって炭酸ガス爆発による間欠泉を見ようと大きな人だかりができ、みんなは膨大なベトベト砂糖水を浴びて喜んでいる(そのあとの1日、ベタベタ状態でMaker Faireを見学するのはさぞ楽しかろう)。
FritzとStephenは、常に出資金の増額を願い、清涼飲料水の炭酸ガスとメントスの独特な形状の糖衣面 (これが”核生成場”を形成し、凹凸面やひび割れが泡の形成を促進することで泡の噴流が形成される) を結合させることで起こる爆発的な”核生成”の力を利用して、次に何をやろうかと模索している。
このビデオは彼らの最新のアホなスタントだ。特製の三輪車、塩ビパイプ、コカ・コーラの2リットルボトル108本、 648個のメントスを使ってロケットカーを作り上げた。
彼らのサイトでは、このビデオの3D版が掲載されている。3Dメガネがあれば(自分で作れるよ)立体映像で見られる。
The Coke Zero & Mentos Rocket Car(2D版)
– Gareth Branwyn
原文