第16回学生CGコンテストの作品が現在募集中です。次代を担う若い才能を発掘し、その才能を広く紹介することを目的に1995年から開催されているこのコンテストは、静止画部門、動画部門、インタラクティブ部門の3つの部門からなり、そのうちの「インタラクティブ部門」は「インスタレーション、インタラクティブアート、ゲーム、Web など、デジタル技術を使って制作された対話性のある作品」を対象としています。
前回第15回のインタラクティブ部門では、Make: Tokyo Meetingに何度か参加していただいている菅野創さんが「Jamming Gear」で、加藤良将さんが「Rokuro-2」で、それぞれ優秀賞を受賞しました。
応募資格は、学生が制作した作品であること。社会人学生や 2010 年 3 月に卒業された方の卒業制作作品なども対象となるとのことです。応募の締切は9月27日、その他詳しい応募要項は第16回 学生CGコンテストにてご確認ください。優秀作品は2011年2月に文化庁メディア芸術祭と同時開催予定の受賞作品展にて展示が行われます。
