Electronics

2015.10.16

ゴーストや死神が空を飛ぶ。友だちを震え上がらせる6つのドローンおばけ

Text by Jeremy Cook
Translated by kanai

ドローン(正しく言えばマルチコプター)は、いろいろ遊べて楽しい。もともとの使い方で飛ばすだけでも楽しいのだが、ハロウィーンの衣装を身につけると、クレイジーなものに変身する。ここにドローンを使った6つのおばけを紹介しよう。

ゴースト・クアドコプター

このビデオのタイトルは、ずばりGhost Quadcopterだ。みんなもこんなおばけを想像していたんじゃないかな。ゴーストのコスチュームをクアドコプターにくっつけただけで、4つのモーターとプロペラは外に突き出ている。太陽の光の下でみれば、その仕掛けが丸わかりなのだけど、これで車を運転している人を驚かそうなんてのは、いけないことだ。

空飛ぶ死神

これが飛んでいるところをちょっと見ただけでは、その飛行の仕組みはわからないだろう。しかしビデオを見れば、よくわかる。ヘクサコプターに釣り糸で死神を吊しているのだ。これは頭がいい。それに、なかなか正体がばれにくい。

猫の剥製クアドコプター

ハロウィーン用というわけではないのだが、クアドコプターに乗せた猫の剥製は気味が悪い。たしかにクリエイティブだが、万人が喜ぶものじゃないね。

夜光るゴーストのクアドコプター

いちばん最初のクアドコプターとよく似ているが、内部が光るので暗い場所でも飛行できる。どっちみち夜に飛ばすものだから、「本物」のゴーストを見分けがつかないだろう。

空飛ぶピエロ

これは空飛ぶ死神と同じ方法で飛ばしているようだ。だけど、やっぱりピエロのほうが怖い。このビデオの25秒付近の映像が好きだ。犬はマルチコプターのほうに気を取られて、より近くを飛ぶピエロは無視している。

トリック・オア・ドローン

ドローンを使ってお菓子をもらいにくる子どもたちを驚かそうとした場合、どうなるかがよくわかるビデオだ。まず明るいうちは、あまり怖がらず、むしろ喜んでいるが、2分30秒あたりからの、暗くなったときの子どもたちの反応はまったく違う。(Dronelifeより

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