Upcraft.itチームのメンバーでMake仲間のAndrew Lewisは、Arduinoとサーボモーターで制御するミシンを作った。
サーボに接続されたArduinoは次の3つのモードの切り替えを行います。
1) 基本のジグザグ – ミシンに元からあったジグザグ縫い機能をそのまま再現します。
2) パターンモード – Arduinoのメモリーに保存した10個のパターンからひとつを選んで縫います。
3) フルCNC – USBでコンピューターに繋ぎ、ミシンのカスタムパターンの命令を認識させます。このモードでは、ミシンは布と針の方向をコントロールします。ちょっと頭を捻れば、文字や数字を縫わせるようにもできるはずです。
AndrewはYouTubeにビデオをアップしている。ミシンで実際に縫う様子やCNCがどのように内部構造を動かしているかもわかる。
CNC Sewing Machine(英語)
– Gareth Branwyn
[原文]