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2012.03.14

ドローンを使ったビジネスで儲ける

Text by kanai



ドローンを使った市場性の高いサービスで起業する話が増えているが、興味深い動きだ。ドローンでスモールビジネスを興すといえば、これまではドローン本体の製造がほとんどだった。しかし今や、ドローンを使ったサービスを売るビジネスが登場してきた。
不動産や、スポーツなどのイベントや、有名人の追っかけや、家事や災害の被害状況の調査など、ドローンで空中撮影をするというサービスがまず思い浮かぶが、広告(やかましいけど)やプロモーション関係で儲けるという方法もある。しかしそれらは、空中ドローンのサービスの可能性からすれば、ほんの表層に過ぎない。地上や水上や水中のドローンを入れたらなおのことだ。
なかでも、オーストラリアのSimon Jardineのケースは面白い。彼の小型ドローンによるビジネスは、Eye in the Skyというもの。オーストラリアは個人向け航空写真事業が盛んな国だ。人口密度が低く、今でも開発が進んでいて、広大でオープンな土地柄だからだ。Jardineの写真は、(めちゃくちゃ楽観的な)ドローンとプライバシーの問題に関するAtlanticの記事にも掲載された。彼はまたFlickr streamでたくさんのドローン写真を公開している。[Boing Boingより]
Eye in the Sky Aerial Imaging
– Sean Ragan
原文