2012.11.19
3D Roboticsが500万ドルの出資を受ける
先週、WiredのChris Andersonは、Wired編集長を辞職して3D RoboticsのフルタイムCEOに就任することを発表したが、本日、Chrisは、同社が500万ドルの出資を受けたことを発表した。これにより、3D Roboticsは成長を加速して、新しい市場へ新出できると彼は話している。以下は、ChrisがDIYDronesのブログに書いた言葉だ(DIYDronesは 3D Roboticsの子会社)。
このラウンドは、True VenturesのJon Callaghanと、O’Reilly AlphaTech Ventures(注:MAKEの親会社であるO’Reilly Mediaは、O’Reilly AlphaTech Venturesの筆頭出資者)のBryce Robertsの主導によって実現し、彼らは3D Roboticsの役員になります。この2社は、シリコンバレーの中でももっとも洞察力のあるベンチャーキャピタルで、どちらも「ハードウェアは新しいソフトウェアだ」というトレンドに乗っています。彼らは、Fitbit、Makerbot、Littlebits、Instructablesにも出資しています。また彼らは、私たちの、オープンソースのパワー、Makerムーブメント、パーソナルロボティクスというビジョンを共有しています。投資家であり長年の起業家でもある(元海軍航空機搭乗員)、Chris Michelも、投資家として、また役員として加わる予定です。
オフィスはサンフランシスコ湾岸地区(”3DR North”)に開く予定です。そこでは、セールス、マーケティング、コミュニティ開発を行います。サンディエゴの本社は、引き続き研究開発とエンジニアリングセンターとして機能します。ティファナでの製造はより多くの製品を扱えるように拡張します。私の共同創設者、Jordi Munozは社長として業務を監督します。
天高く舞え、Chris。
– Stett Holbrook
[原文]