Electronics

2015.01.15

オリンパスのオープンプラットフォームカメラに触れてみよう

Text by Takumi Funada

olyopc

OPC Hack & Make Project“は、オリンパスの技術をオープンにして、デベロッパー、クリエイター、ユーザーと共に新しい写真体験を開拓していくプロジェクト。ハードウェアやユーザーインターフェイスを自由に選択できる新しいカメラ”OPC”を生み出す試みでもある。

公開されているSDKをベースにスマートフォンやタブレットからカメラを操作するアプリケーションを開発したり、OPCの外形や接合部分の3Dデータを使ってオリジナルのアクセサリーを設計し、3Dプリンターなどをつかって製作することが可能だ。ただし、カメラ本体の一般向けの発売はまだ未定。現在はコミュニティーとの関わりを深めている期間ということだろう。

OPCをじかに見て触って体験できるイベントが1月22日に渋谷FabCafeで行われる。詳細は下記のとおり。当日参加も可能とのこと。

日時:1月22日 19:00〜21:00
場所:FabCafe
対象:オリンパスのオープンプラットフォームカメラ(OPC)に興味のある方、アプリ開発エンジニアの方、クリエイターの方
参加費:無料
申し込み:FabCafeサイトより申し込み(当日参加も可能)