この数年、多くの自動平衡ロボットを見てきたが、このEddiePlusのレベルに達しているものはほとんどなかった。EddiePlusは Intel Edisonを搭載した（EdisonだからEddieってわけ）3Dプリントでできたロボットだ。Eddieの車輪にはロータリーエンコーダーがあり、すべてのエレクトロニクスはバックパックに収められている。頭は交換が可能。一人称モードでのコントロールが可能なカメラ付きの頭も用意されている。EddiePlusをちょっと見ただけでも、かなり高度なデザインワークがなされていることがわかるはずだ。配線も完全に隠れているし、バックパックはエレクトロニクスを隠すだけでなく、落下したときなどにそれを守る働きもある。ものを持って運ぶための腕までついている。
EddiePlusはまだ開発途中だ。開発者でThingiverseユーザーのdiabetemonsterは、現在、EddiePlusを走らせるための、さらにはダンスを踊らせるためのiOS用コントロールアプリを作っている。下のビデオで実際に動くEddiePlusを見てほしい。
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