2015.12.22
身の回りのもので最高の包み紙を作ろう
クリスマスの季節の大好きな作業に、贈り物のラッピングがある。紙やテープや糊や絵の具やスタンプや紙切れやなにやかやとこのときのために1年間集めてきたものを山のように積み上げたダイニングルームで二晩ほど過ごすのだ。そこでは、私は狂乱の即興クラフターとなって、それぞれの贈り物に思いつくままにユニークなラッピングを施してゆく。最高の時間だ。すべての結果が最高なものになるとは限らないが、最高に楽しいし、少なくとも贈られた人は、その特別なラッピングに気づき、とても喜んでくれる。
私のいつものラッピング方法は、まず、白または茶色のマットな紙を1巻買ってきて、そこにゴムのスタンプや和紙のテープや、プリントアウトした画像のコラージュで飾りつけ、手作りのタグを付ける。これは無地のタグ(これもクラフト店で買ってくる)に、スタンプや絵の具やコラージュで飾り付けたものだ。もうひとつの技は、小さなものの場合、インターネットで見つけた画像をプリントして使うという方法だ。小さなお子さんがいるなら、その子が描いた絵を大きくプリントして使うのもよい。うちの息子はもう大きくなったが、今でも息子が幼稚園で描いた絵から作った包み紙が何本もあり、適切な状況(いちばん小さい家族に贈るときなど)で使ってきた。ここに、数年間分の包み紙プロジェクトを紹介しよう。
DIYスタンプを使った包み紙
私がいちばん好きなのは、ゴムのスタンプで作った包み紙だ。市販のスタンプでも、消しゴムやジャガイモなどを自分で彫って作ったスタンプでもいい。その素材を探し始めると、いろいろなものがスタンプに使えるとわかるだろう。
プリンターで印刷できる包み紙
テキストベースの包み紙、つまり文字を印刷した紙をラッピングに使う。これはよく目立つ。とくに読書家への贈り物にお勧め。
クロスステッチ風のプリント包み紙
印刷できるクロスステッチのパターンは8ビットのモノクロ画像のようだ。
動く紙吹雪包み紙
このインタラクティブな包み紙のアイデアがいい。箱を振ると紙吹雪が包み紙の中で踊る。
和紙テープで包む
和紙テープは日本製のマスキングテープだ。いろいろなデザインがある。自作の包み紙にアクセントを加えたり、繰り返しのパターンを作ったりできる。その使い方のアイデアを見て欲しい。
麺棒を使ったプリント
麺棒で印刷をするなんて、考えたことがあるだろうか。このプロジェクトはその方法を教えてくれている。紙でくるんでからスタンプにするので、普段使っている麺棒でも大丈夫だ。
ワインのコルクで包む
取っておいたワインのコルクを使って包装の飾りにするというクールなアイデアだ。
[原文]