国内でもmicro:bitとその周辺機器の入手性がよくなり、いろんな実験をしている人が増えてきた。小さなボード上に豊富なセンサを搭載しているmicro:bitの特長に着目して、パーソナルコンピュータと接続し、ユーザーインタフェイスとして活用する事例も見るようになった。
Saseさんはmicro:bitに拡張基板のgamer:bitを装着し、Unityのコントローラとして使っている。傾きとボタンによる操作が可能だ。
やったー! シリアル通信処理を変更したらましになった! #microbit #unity pic.twitter.com/ZWXVpGwxTl
— SASE (@SaseKubrick) 2017年8月8日
micto:bitとUnityのコードを含む実装の概要は下記のページにまとめられている。
micro:bit(マイクロビット)と拡張基盤とUnityで遊んでみる
一方、Kosakaさんはmicro:bitとMacをBLEで接続する方法の概略を公開してくれた。
micro:bitとmacのBLE接続について(備忘)
これもやってみたいことのひとつだった。micro:bitには充実した開発環境が用意されているので、単体で使うかmicro:bit同士で連携させるなら必要な情報はすぐ見つかるという印象。でも、まだ、他のプラットフォームと連携させるときは調べなきゃいけないことがいろいろありそうなので、ノウハウの共有はとてもありがたい。