2017.11.09
Web Bluetooth API経由でセンサデータを音声合成読み上げ
Web Bluetooth APIによってブラウザがBLEデバイスと通信できるようになりました。つまりブラウザとテキストエディタだけでBLEプログラミングができ、できあがったプログラムはウェブページの一部ですからインストール不要で実行可能ということです。
そのわかりやすいデモをクラゲさんが作ってくれました。
クラゲのIoTテクノロジー – BLEデータに応じて音声合成で読み上げ!
可変抵抗器の状態をAD変換で読み取って、その値をスマホ上のChromeが読み上げてくれます。あら便利。Raspberry PiのChromiumでも実行できることを確認済みとのこと。BLEデバイスにはBLE Nanoを使っているようです。詳しくは上記のブログとGitHub上のソースを見てみましょう。