2018.07.25
Maker Faire Tokyo 2018の見どころ #2|誰でも入学できる「ダンボール大学PTS」でダンボール工作を楽しもう。会場内を練り歩くコスプレパレードも
いまダンボールが熱い。ダンボールは簡単に入手でき、丈夫で加工しやすい。工作向きの素材であり、先日発売された家庭用ゲーム機向け体感ゲームのコントローラ素材にも採用されている。そんなダンボールの工作を楽しめるのがMaker Faire Tokyo 2018の特設コーナー「ダンボール大学PTS(パートナーズ)」である。
「ダンボール大学PTS」は誰でも入学できるダンボールの学校だ。「make道場」や「テアタマ〜ズ!」のメンバーがコラボレーションして提供している。
「make道場」はダンボール製の大型ドームスクリーンを用いたVRシステムや大きな地球儀を展示する。来場者は地球儀にダンボール作品を貼り付けることができる。
「テアタマ~ズ!」は、「手でつくり、手で考える」がモットーのグループ。メンバーそれぞれがダンボール工作を楽しんでいる。
ダンボール工場に勤務する「みんなのダンボールマン」は「ダンボール・エバンジェリスト」を名乗り、素材としてのダンボールの魅力を発信している。「ママつくって」は母親メイカーが子供のためにダンボールで手作りしたおもちゃ類を展示する。
ダンボールのオブジェのしくみや作り方を学んだあとは、実際にダンボールで工作をしてみよう。ダンボール大学PTSでは、ダンボールでオブジェや変身コスチュームを作るハンズオン「変身ダンボ~ル!」を随時開催する。ダンボールを折り曲げやすくするハンドツール「or-ita(オリタ)」を使えば、ダンボールを折り紙のように細かく複雑に折ることができる。
作品をInstagramのハッシュタグ「#変身ダンボール」に投稿するコンテストも行う。2日目には作品を身につけて会場内をパレードする予定。
Maker Faire Tokyo 2018のお得な前売券は、ローソンチケットとイープラスにて好評発売中(前売:大人 1,000円、18歳以下 500円、小学校未就学児は無料。なお当日券は大人 1,500円、18歳以下 700円)。お得な前売券をご購入いただいた方には、毎年楽しみにしている方もいるオリジナルステッカーもプレゼント!